ブログやサイトを作る上で、テーマの設定は重要となります。どんなことを発信するかテーマを決めましょう。
しかし、
ブログやサイトを作りたいけど、どんなテーマで書いたらいいかわからない
という方も多いかと思います。
具体的な、テーマの決め方やジャンルの選び方について紹介します。
自分の興味や知識があるテーマ
あなたが興味のあること、体験したこと、また専門的なことを知っていて詳しく書けるコンテンツが長く続けやすいです。
興味のあることでしたら、楽しみながら調査できるので、興味のないジャンルを始めるより続けやすいです。
また、今まで経験してきたことや、仕事で得た経験などを活かせば、様々なコンテンツを作成できます。
競合が少ないジャンル・新しいジャンル
まだ情報発信している人が少ないニッチなジャンルや、新しいジャンルのコンテンツは検索エンジンで上位表示を狙っていきやすいです。
ただ、あまりに人気がなかったり、知られていないようなものだと、成果に繋がりにくくなる可能性もありますので、ある程度ニーズのありそうなものを選びましょう。
控えたほうがいいジャンル
主に、お金関連や、美容・健康関連が狙いにくいとされています。
グーグルの検索エンジンの品質評価ガイドラインで、「Your Money or Your Life (YMYL) Pages」=「お金や人生に影響を与えるページ」は、十分な専門的品質が求められると記載されています。
「YMYLトピック」は、個人の将来の幸福、健康、経済的安定性また潜在的に安定性へ影響を与える可能性のあるトピックのことを言います。
お金関連や、美容・健康関連の他、以下のようなジャンルは専門的な品質が必要となります。
[ニュース、政府関連、法律関連、財務関連、ショッピング、健康と安全、宗教や特定の主張をするグ団体、大きな決断や生活に関すること、フィットネスや栄養、住居情報、大学の選択、就職など]
このようなジャンルは専門知識を持った十分な品質のサイトでないと検索エンジンの上位表示やアクセスアップが難しくなります。上記以外のジャンルを選びましょう。
紹介したい商品からジャンルを選ぶ
ASP会社のプログラムを参考にし、どのカテゴリにどんな商品があるのかを見てみましょう。
A8.netのアフィリエイトプログラムに登録し、確認することができます。
どんなテーマならコンテンツを書けそうか、考えましょう。
特化サイトか雑記サイトか
・特化サイトとは
1つのカテゴリーに絞られた情報を発信
・雑記サイトとは
幅広い内容の情報をを発信
一般的には特化サイトの方が理想とされます。サイトとしてテーマに対する評価が高まり、検索エンジンで上位表示しやすく、ユーザの回遊性も高まります。
ジャンルで迷った際は、テーマを3つほどに絞って始めるのもアリです。しっかりと記事を作り込むことを心がけましょう。
もし、雑記サイトにするのであれば、自分のことを書くのではなく、読み手に取って役に立つ情報を心がけて書きましょう。
読者となるターゲットを具体的に設定する
読み手の悩みや疑問が解決できる有益なコンテンツが好まれます。
どんな人が、どのような目的で読むのかを想定して考えましょう。
あまり抽象的で大きなカテゴリにしすぎると、網羅した膨大な情報が必要となりますし、ターゲット層を広げすぎると反対に誰にも刺さらないことになりかねません。
どういう人物がどんな悩みを持っていて、どんな目的があるのか、具体的な主旨を考えましょう。
ユーザが知りたかったと思う「痒い所に手が届く」ようなテーマを目指しましょう。